やまと歌は、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。
「仮名序」 紀貫之
現代歌人にとって 「ことば」とは
人間の心に籠る言霊を声に出す率直な表現 青木春枝
心の窓のショーウインドー 青柳幸秀
心を伝える方法 秋元千恵子
言の葉、確かな知性の輝きである 安藤昭司
豊かな心の表れでありたい 井口世津子
私である。あなたである。 池田友幸
命のシンフォニー(現今猥雑作が多すぎる) 石井和子
真実相を顕し人の魂を伝える物 伊藤宏見
人は心にあふれることを語るのである。 ルカ伝 46
ニュアンスの豊かさは私の誇り・喜び・慰めです。 井上美地
人の心を柔らかにする力 内野潤子
自らの存在と生を確認するよすがよなるもの 江畑 實
たましいのしずく 扇 龍子