韓国経済 来し方行く末

「日本の朝鮮半島植民地支配は韓国の先進国への道の前半の物語である。イギリス、フランスの植民地は鉄道保健所等社会全体への発展を配慮していないが、日本の植民地支配は、戦後、中国第一の工業地区としての東北区(旧満州)の工業発展、台湾韓国の先進国入りの基礎ろなっている」と言えるのか? イギリス、フランスの植民地ではプランテーション大農場の日雇い労働者になるか、極めて優秀な者は英仏本国へ移住。産業構造に変化なし。韓国社会は1910年の併合以降就業構造、産業構造に工業化の兆候顕著。

統計数値はそれを指し示すが、実相は残酷な資本蓄積の進行と言ってよいのではないか。イギリスの囲い込み運動のような、日本の地租改正のような、零細農民を農村から駆逐し、浮浪者化し、都市に流入させ、イギリスのインド植民地以下の低賃金の日本の労働者以下の労働者を大量に作り出し、それが韓国社会の工業化の基盤となったと、私は見る。

歴史は血と火の文字で書きこまれている。 マルクス資本論

 

"Japan's colonial rule of the Korean Peninsula is the story of the first half of Korea's path to becoming a developed country. British and French colonies did not consider the development of society as a whole, such as the railway health center, but Japan's colonial rule is the basis for the industrial development of the Northeast District (former Manchuria) as China's number one industrial district after the war, and for Taiwan and South Korea to join the ranks of developed nations." In the British and French colonies, they either became day laborers on large plantation farms, or those who were extremely talented emigrated to Britain and France. No change in industrial structure. Since the annexation of Korea in 1910, signs of industrialization have been remarkable in the employment and industrial structures of Korean society.

Statistical figures point to it, but the reality is the progress of cruel capital accumulation. Like the British enclosure movement, like Japan's land tax reform, small farmers are expelled from farm villages, turned into vagrant people, and flowed into cities, labor below the low-wage Japanese workers below the British colony of India. In my view, it created a large number of people, and that became the basis for the industrialization of Korean society.

History is written in letters of blood and fire. Marx "Das Kapital"

 

“일본의 한반도 식민지 지배는 한국의 선진국에의 길의 전반의 이야기이다. 영국, 프랑스의 식민지는 철도 보건소 등 사회 전체에의 발전을 배려하고 있지 않지만, 일본의 식민지 지배 는, 전후, 중국 제일의 공업 지구로서의 토호쿠구(구 만주)의 공업 발전, 대만 한국의 선진국들이의 기초로 되어 있다」라고 말할 수 있을까? 영국, 프랑스의 식민지에서는 농장 대농장의 일 고용 노동자가 되는지, 매우 우수한 사람은 영국 불본국으로 이주. 산업 구조에 변화 없음. 한국사회는 1910년 병합 이후 취업구조, 산업구조에 공업화의 징후 현저.

통계 수치는 그것을 가리키는데, 실상은 잔인한 자본 축적의 진행이라고 말해도 좋을까. 영국의 둘러싸기 운동과 같은 일본의 지질 개정과 같은 영세 농민을 농촌에서 구축, 부랑자화, 도시로 유입시켜 영국의 인도 식민지 이하의 저임금 일본의 노동자 이하의 노동 사람을 대량으로 만들어, 그것이 한국사회의 공업화의 기반이 되었다고 나는 본다.

역사는 피와 불의 문자로 쓰여져 있다. 마르크스 「자본론」

日本経済 来し方行く末

この表の年 昭和年号 26は昭和26年 1951年。

昭和26年 1951年 無動力漁船 305009隻。動力漁船127296隻。無動力漁船とは櫓でこぐか、帆船。漁船を人力で動かしていたとは今では信じがたいのかもしれないが、そのころ稲尾和久、鉄腕稲尾という投手がいた。別府の漁師。泥酔した翌日も完投勝利。監督になっても泥酔、選手の練習中のグランドで寝ていた、とのこと。漁船のエンジンがわりの腕力の人種がいたのであろう。

♪ 舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 唄は船頭さんの 心意気  (城ヶ島の雨)の歌詞を思い出した。 

1ドル360円 円安は神風

私の大学卒業の年に為替は変動相場制に移行。それまで固定相場で1ドル360円であった。輸入品は舶来品と言って高価上等とされていた。高校美術部でニュートン社の絵具は憧れの品であったが、誰も高価で買えなかった。大学時代買った洋書はケインズ「一般理論」とマーケティングの本2冊のみ。大学の食堂の朝ごはんが80円、1ドル360円でありさらにポンドは千円以上と記憶。洋書一冊は半月分の生活費。

ケインズ提唱の管理通貨制度は中央銀行金保有に無関係に通貨を発行するのであるから、インフレ必至。各国政府が紙幣乱発なのだからその交換比率は激動するはず。戦前は通貨の切り下げ競争から通貨交換不能となりブロック経済へ。英米仏のブロック経済から除外された日独伊は新秩序をめざし第二次大戦勃発。

現在の国際通貨制度は十分危ない、無責任な制度である。円の価値など風の前の塵に等しい。が、本当に塵になったら大チャンス。円安は空洞化していた日本に産業復活の神風。海外に工場を移した大企業など心配する必要はあろうか?海外に移せたのであれば、日本にもどすこともできよう。

 

マンション価格 使用価値と交換価値

 

天白区でも新築マンションは一戸4000万円はする。東京では億ションも珍しくない。

上記の580万円のマンションは3LDK、中心街まで一時間で通勤可能。

若き日にマルクスを読んでいたら「使用価値と交換価値は一致しない」とか書いてあり、あたりまえのことを重々しく述べる様子を笑ってしまった。今、この言葉は重大な真実への道標と思える。

日本では兼好法師千利休、尾崎放哉など3LDKよりずっと狭い家に住んだ賢者多数で、マルクスの言葉など必要ないのではあるが・・。

上記の平針南住宅には、名古屋大学の教授の中でも特に際立っていた方が住んでいた。2戸所有でひとつは書庫。人間の能力の中で編集能力に注目した人。どんな蔵書の書庫だったのか。亡くなられて、蔵書は散逸したのであろうか。

 

もうすぐ 10% インフレ

現代の日本の家計にはゆとりがある。

家計消費支出月28万円の購買力は国際的にも上々の水準。

消費性向も65%前後。収入の三分の一は貯蓄にまわせている。

物価は2%インフレ。なだらかに老人世帯を追い詰め、若者にやや有利。

ただ世界的には10%インフレであり、日本も企業間では10%インフレ。来年にかけて消費者物価も10%に近づくと予想。これは吉兆、1200兆円の政府赤字が実質減となるからである。

公定歩合 0.1 %は 繁栄の絶頂

アダム。スミスはローマの歴史を顧みつつ、「繁栄の時代には利子率が低くなる」と言っている。公定歩合0.1%の現代日本は繁栄の絶頂とすべきであろう。前途に漠然とした没落への不安をいだくなどとは、平安時代の貴族の如し。

アメリカの利子率が2~3%で金利差あり。円売りドル買いの勢いは黄河が海に流れこむ勢い。円安は進行し半年後には1ドル200円。一年後は1ドル240円。

これは吉報で、工場、雇用が日本にもどってくる潜在的可能性大。政府のダイナミックな指導、一千万人の移民労働者受け入れ とかがあれば可能。

円安は進行し半年後には1ドル200円  と言いましたが 妄説でしょうか?

実質レートは180円~270円 という学者もいる。

今日の日本経済新聞の記事。

 

ウクライナ戦争 と 特需景気

戦争は好景気をともなう。

第二次大戦中のアメリカは空前の好景気。

朝鮮戦争で日本も好景気であった。

ウクライナ戦争 勃発から半年。ロシアのジリ貧は戦時の日本経済に類似と理解。

好景気の国が見当たらない。トルコあたりはどうか? 文字情報では激しいインフレーション というのは聞いている。

ウクライナの戦後復興は素晴らしくなる可能性はあるが、ロシアに併合された場合は経済封鎖下のロシアで荒廃する可能性も。ロシアが併合した場合、テロ多発でロシア本体も荒廃する可能性ありか。

今日9月1日の日本経済新聞にトルコとインド経済が好景気 との記事あり。

証券会社の人の話では「やはりアメリカ。ヨーロッパ諸国のウクライナ武器援助で、援助後の各国から武器の注文がアメリカに殺到。石油等でも増産はアメリカ。」だそうです。ただ、冒頭のGDP統計には顕著な変化はない。